# 2026年度第1四半期不動産マーケット調査レポート公開！エリア格差と賃料高騰が住まい探しに与える影響とは

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- カテゴリ: 市場動向
- 公開日: 2026-08-18
- 更新日: 2026-08-18

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## 2026年度第1四半期不動産マーケット調査レポート公開！エリア格差と賃料高騰が住まい探しに与える影響とは

三菱地所リアルエステートサービス株式会社は、2026年度第1四半期の不動産マーケット調査レポート（ダイジェスト版）を公開しました。このレポートは、全国主要都市の不動産売買市況、東京都心7区のオフィス市況、東京都心5区の賃貸マンション市況をまとめたもので、これから住まいを探す方や、不動産投資を検討している方にとって、現在の市場の「今」を知るための重要な情報が詰まっています。

## 不動産売買市場：エリアごとの差が鮮明に

### コスト転嫁力の有無による「エリア格差」

現在の不動産売買市場では、エリアによって状況が大きく異なっていることが明らかになりました。東京・横浜や九州エリアでは好調な市場が続いていますが、関西や北海道などではコスト増加の影響を受け、「減退局面」に転換する可能性が指摘されています。これは、これから家を購入しようと考えている方にとって、どのエリアで価格が上昇傾向にあるのか、あるいは落ち着いているのかを見極める上で大切なポイントになるでしょう。

![売買市況サマリ](/wp-content/uploads/2026/08/3e706ab787d059e4aa69d96c09904f4b.webp)

### 金融機関の融資姿勢と投資家の動き

金融機関の融資姿勢は以前よりも慎重になり、自己資金の重要性が高まっています。金利上昇への警戒から、投資家は変動型の資金シフトや、物件に付加価値を加えて収益を高める「バリューアッド投資」への回帰を進めているようです。住宅ローンを検討している方は、自己資金の準備をより計画的に行うことが求められるかもしれません。

### デベロッパーと一般事業法人の戦略変化

建築費の高騰により、デベロッパーは更地からの新築マンション開発が難しくなり、既存物件の取得や、インバウンド需要（訪日外国人観光客による需要）を享受できるホテルへの投資意欲が高まっています。また、一般事業法人も、本業の収益を補完したり、採用力を強化したりするために、遊休資産の処分と収益物件・社宅の取得を活発化させています。これにより、中古物件の市場がより活性化する可能性も考えられます。

## オフィス賃貸市場：好調ながらも物件枯渇の懸念

### 好調な市況の継続と物件枯渇による減退懸念

東京都心7区のオフィス賃貸市場は、「拡大期～ピーク」との見方が8割を超え、引き続き好調を維持しています。しかし、一方で良質な物件の供給が少なくなり、市場が減退する懸念も一部で浮上しているようです。

![賃貸市況サマリ（オフィス編）](/wp-content/uploads/2026/08/496dd9f344d8de2de0791c9399b953f0.webp)

### 潜在空室率の低下と賃料の高騰

主要7区の潜在空室率（すぐに借りられる状態の部屋の割合）は2％台と低水準で、今後もこの傾向が続くと見込まれています。平均募集賃料も上昇傾向にあり、貸主が有利な市場が続いているようです。

### テナントとオーナーの動向

テナント企業は事業拡大やフロア集約を目的とした移転が多い一方で、賃料高騰を受けてオフィス購入を視野に入れるなど、コスト抑制と資産効率を意識した戦略的な検討が広がっています。オーナー側も、物価高騰による収益圧迫から単純な建て替えを見送り、費用を抑えたリニューアルや、リスクを抑えた等価交換スキーム（土地を渡して、その土地に建てられた建物の所有権の一部を得る方法）を模索する動きが見られます。

## マンション賃貸市場：家賃高騰への抵抗感が顕在化

### 好調な市況の継続と家賃高騰への抵抗感

東京都心5区の賃貸マンション市場も好調を維持しており、「拡大期～ピーク」との回答が8割を占めています。しかし、家賃の高騰に伴い、借りる側の予算の限界や、更新時の賃料増額への難色など、需要側の抵抗感が徐々に現れてきています。

![賃貸市況サマリ（マンション編）](/wp-content/uploads/2026/08/d20f3c88a2d65adcb9d0b8236691639a.webp)

### 賃料高騰と貸主・借主の目線乖離

都心5区の空室率は一時的に上昇して一服感が見られるものの、平均募集賃料の上昇は続いています。これにより、貸主と借主の間で賃料に対する「目線」の乖離がより顕著になっているようです。これは、賃貸物件を探している方にとって、希望の条件と予算のバランスを考える上で重要な要素となるでしょう。

### テナントとオーナーの動向

テナントのニーズは変化しており、以前のような「狭くても部屋数が多い」レイアウトよりも、「各個室の居住性（住み心地の良さ）が確保されている」物件への関心が高まっています。また、ファミリー層を中心に、賃料高騰を機に分譲マンションの購入を検討するケースも見られます。オーナーは、物価や建築費の高騰を受けて導入設備を厳選し、駐車場などの住戸以外の部分を有効活用して収益を最大化する動きを強めています。

## まとめ

今回のレポートからは、不動産市場が多様な要因によって変化していることが読み取れます。特に、エリアごとの市場の強弱や、賃料高騰による借り手・買い手の意識変化は、これから住まいを検討する方々にとって見逃せない情報です。

より詳細な情報は、以下のリンクからレポートをダウンロードして確認できます。ぜひ、ご自身の住まい探しや投資戦略の参考にしてください。

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[詳細レポートのダウンロードはこちら](https://www.mecyes.co.jp/pdf/files/digest_real_estate_market_report_2026q1.pdf)

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[関連情報はこちら](https://www.mecyes.co.jp/report)
