富山県で進む空き家問題と、新しい住まいのカタチ
全国的に人口減少や高齢化が進む中で、相続後に使われなくなったり、管理が難しくなったりする空き家が増えています。富山県も例外ではなく、2023年時点での空き家数は69,700戸に上り、住宅総数に占める空き家率は14.7%と、全国平均の13.8%を上回る水準です(富山県「令和5年住宅・土地統計調査の結果から」)。これは、既存の住宅をどう有効活用していくかが、地域にとって大きな課題となっていることを示しています。
一方で、戸建賃貸住宅には根強い需要があります。小さなお子さんのいるファミリー層、大切なペットと一緒に暮らしたい世帯、企業の社宅利用など、地域ごとの多様なライフスタイルに応じた住まいが求められています。
このような背景から、「富山空き家再生賃貸」は、空き家を単に解体するのではなく、地域に必要とされる賃貸住宅として再生することで、空き家所有者の悩みを解決し、同時に住まいを探している方々へ質の高い選択肢を提供することを目指しています。
「低廉な賃料で質の高い賃貸住宅」を実現する仕組み
「富山空き家再生賃貸」は、富山県内の賃貸需要が見込まれるエリアにある戸建の空き家を取得し、必要なリフォームを行った上で賃貸住宅として運用します。
物件を選ぶ際には、単に価格の安さだけで判断するのではなく、地域の賃貸需要や建物の状態、リフォームにかかる費用、そして運用後の収支などを総合的に見て、長く安定して住める物件を厳選します。具体的には、
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賃貸需要が見込めるエリアに所在していること
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現地調査の結果、地盤や建物の骨組み(躯体:建物の構造部分、骨組みのこと)などに大きな問題がないこと
といった項目を確認します。
物件取得から改修、入居者の募集、そして日々の運営管理まで、株式会社ヤモリが培ってきた賃貸事業のノウハウとAIプラットフォームを活用することで、効率的に事業を進めていきます。また、日本海ガスグループと連携することで、リフォーム工事の機会創出や、新たなガス契約の創出も期待されています。地域の金融機関や不動産会社、リフォーム会社とも協力し、地域全体でメリットを享受できる、循環型の空き家再生モデルを構築していきます。
実際にどんな空き家が生まれ変わるの?再生事例をご紹介
「富山空き家再生賃貸」は、すでに2026年7月に戸建住宅3戸を取得しており、リフォーム完了後に賃貸募集を開始する予定です。本格的な事業展開に先立ち、株式会社ヤモリは富山県内で4軒の空き家を取得・再生し、賃貸物件として運用する実証を行ってきました。
富山市や高岡市の戸建物件を再生し、個人の方だけでなく、法人契約の社宅としても活用されています。築年数が経過した戸建住宅でも、地域のニーズに合わせて適切に改修・運用することで、入居者に選ばれる魅力的な住まいとして再生できることが確認されています。
これらの実績を踏まえ、「富山空き家再生賃貸」は、今後1年間で10戸以上の物件取得を目指し、質の高い賃貸住宅を増やしていく計画です。
ヤモリが手掛けた富山県内の空き家の再生事例


新しい賃貸戸建住宅で、理想の暮らしを
「富山空き家再生賃貸」が提供する賃貸住宅は、住まいを求める方々にとって、多様な選択肢となるでしょう。新築では手の届きにくい戸建の住まいに、より手頃な賃料で住める可能性が広がります。
例えば、
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お子さんの成長に合わせて広い家に住みたいファミリー層
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マンションでは難しい、ペットと自由に暮らしたい方
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テレワークなどで自宅での時間が増え、より快適な空間を求める方
など、様々なライフスタイルに合わせた住まいが見つかるかもしれません。
将来的には、地域の金融機関からの融資を活用しながら取得物件数を増やし、富山県内での実績をもとに、隣接エリアへの展開も検討していくとのこと。空き家が「使われない住宅」から「地域に必要とされる住まい」へと生まれ変わり、持続可能な地域の住環境づくりに貢献していくことが期待されます。
会社概要
富山空き家再生賃貸株式会社
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設立:2026年3月30日
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所在地:富山県富山市
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代表者:藤澤正太郎
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資本金:6100万円
株式会社ヤモリ
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設立:2019年11月22日
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所在地:東京都渋谷区
株式会社日本海ラボ
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設立:2020年6月1日
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所在地:富山県富山市
本件に関するお問い合わせ先
「富山空き家再生賃貸」が提供する賃貸住宅にご興味をお持ちの方や、空き家再生に関するご相談は、以下の窓口へお問い合わせください。
株式会社ヤモリ 広報担当 島田
メールアドレス: pr@yamori.co.jp


