「かごしま材」ってどんな木材?
「かごしま材」とは、鹿児島県内の森林で育った木々から生産され、県内の工場で加工された、まさに地元の恵みとも言える木材です。この取り組みでは、さらに「森林認証材」と呼ばれる、適切に管理された森林から伐採された、環境に配慮した木材も積極的に利用されます。
地元の木材を使うことで、輸送にかかるエネルギーを抑え、森林の適切な管理を促すことができます。これは、地球温暖化対策や生物多様性の保全にもつながる大切な一歩です。
どんな家が建てられるの?
三井ホーム鹿児島は、ツーバイフォー工法という、壁・床・屋根を一体化させて建物を支える丈夫な木造建築工法で、かごしま材や森林認証材を積極的に活用した住まいづくりを進めます。この工法は、耐震性や断熱性にも優れており、安心で快適な暮らしを提供してくれます。
「かごしま木の家」で温かい暮らしを
特に注目したいのは、「かごしま木の家」の建築推進です。「かごしま木の家」とは、かごしま材を10㎡以上使用した、県内の工務店が手掛ける新築または増改築の木造住宅のこと。木のぬくもりを感じられる温かい住まいは、きっと家族の笑顔を育む場所となるでしょう。三井ホーム鹿児島は、年間5棟以上の「かごしま木の家」の建築を目指しています。
非住宅建築物も木造化へ
また、住宅だけでなく、オフィスや店舗などの非住宅建築物においても、木造化・木質化を積極的に提案していきます。協定期間中には、15棟の非住宅建築物の木造化を目指しており、身近な場所でも木の温もりを感じられる空間が増えるかもしれません。

木材が持つCO₂を固定する力は、地球温暖化対策に大きく貢献します。この取り組みでは、建てられた木造建築物がどれくらいのCO₂を固定しているかを「見える化」することで、住まいを通じて環境貢献を実感できるようになります。さらに、各種イベントやウェブサイトを通じて、木材を利用することの意義やメリットも積極的に発信されていく予定です。

地域を支える安定供給と普及活動
この協定では、木材の安定供給も大切な柱です。株式会社さつまファインウッドは、三井ホーム鹿児島が必要とするかごしま材や森林認証材を安定して供給する体制を整えます。木材の加工時に出る木くずをボイラー燃料として利用することで、二酸化炭素排出量の削減にも取り組むとのことです。
鹿児島県は、この協定に基づく取り組みを地域の優良事例として広く広報し、県産材の利用促進に関する情報提供を行うことで、地域全体での木材利用を後押しします。
あなたの暮らしと未来のために
三井ホーム鹿児島、さつまファインウッド、そして鹿児島県が一体となって進めるこの取り組みは、地元の木材を使った安心で快適な住まいづくりを可能にするだけでなく、地球環境の保全や地域経済の活性化にも貢献します。木の温もりを感じながら、環境にも配慮した豊かな暮らしを実現したい方は、ぜひこの機会に、三井ホーム鹿児島に相談してみてはいかがでしょうか。
この協定は、林野庁が創設した「建築物木材利用促進協定」の制度に基づくものです。詳細はこちらをご覧ください。