パシフィックコンサルタンツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:岡野 郊子)が設計に携わった「双葉駅西住宅地区」が、令和8年度「都市景観大賞」の都市空間部門で奨励賞を受賞しました。
「都市景観大賞」は、「都市景観の日」実行委員会(後援:国土交通省)が、より良い地域の景観形成を目指すための普及啓発の一環として、地域の活性化につながる取組の契機となるよう、優れた都市景観を形成している地区や地域の景観に関する活動を表彰する制度です。

■「双葉駅西住宅地区」について
双葉駅西住宅地区は、福島県双葉郡双葉町のJR常磐線双葉駅西口に位置する約6.1haの住宅地区です。原子力発電所事故に伴う帰還困難区域において、2022年8月に一部避難指示が解除されたことを受け、双葉町の復興計画における「新たな生活の場」として、災害公営住宅30戸と再生賃貸住宅56戸が整備されました。
本地区は、「標葉の谷戸に抱かれた、仲間たちと育む、なりわい集落」をコンセプトに、帰還する人と新たに移住する人が互いに支え合い、自然な交流を育む住宅地として計画されました。
■審査講評の内容
駅前広場、散策路、軒下パティオ、路地、住戸の土間まで、人の出会いや交流を促す工夫が随所に施されている点や、谷戸の原風景と集落の家並みを住棟配置や建築に反映した点などが評価されました。
詳細は、国土交通省の報道発表資料をご覧ください。
https://www.mlit.go.jp/report/press/toshi10_hh_000613.html
なお、双葉駅西住宅地区は「駅西住宅:双葉駅西側地区災害公営住宅等整備プロジェクト」として、2025年度グッドデザイン賞も受賞しています。
プレスリリース:「駅西住宅:双葉駅西側地区災害公営住宅等整備プロジェクト」が2025年度グッドデザイン賞を受賞しました
https://www.pacific.co.jp/news/2025/20251021-002670.html
パシフィックコンサルタンツは、本地区で培った、地域固有の地形や景観を生かす空間設計と、人々の交流を促す住環境づくりの知見を、今後の復興まちづくりや地域再生に活用していきます。
■パシフィックコンサルタンツ株式会社について
1951年の創立以来、75年以上にわたり建設コンサルタントのリーディングカンパニーとして、都市・建築・鉄道・道路・空港・港湾・河川・上下水道等のインフラ整備やまちづくりの企画・調査から計画・設計、施工監理、維持管理等に深く関わってきた社会インフラサービス企業です。ビジョンに「未来をプロデュースする」を掲げ、誰もが安心して暮らせる持続可能な社会の実現に向けて、新しい価値を社会に提供しています。
【会社概要】
会社名:パシフィックコンサルタンツ株式会社
所在地:〒101-8462 東京都千代田区神田錦町三丁目22番地
代表者:代表取締役社長執行役員 岡野 郊子
公式Webサイト: https://www.pacific.co.jp/
本記事は、パシフィックコンサルタンツ株式会社が2026年10月19日にPR TIMESで発表したプレスリリースを原文のまま掲載しています。
元のリリース:「双葉駅西住宅地区」が令和8年度「都市景観大賞」の都市空間部門で奨励賞を受賞しました