# 九州大学箱崎キャンパス跡地の共創拠点「BOX FUKUOKA」、施設運営事業者にZero-Ten Parkが採択

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- カテゴリ: 市場動向
- 公開日: 2026-10-23
- 更新日: 2026-10-23

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福岡市東区の九州大学箱崎キャンパス跡地地区で開発が進められているイノベーション施設「BOX FUKUOKA」の施設運営事業者に、株式会社Zero-Ten Parkが採択されました。同社は福岡市博多区に本社を置き、国内外でフレキシブルオフィスの企画・運営やスタートアップ支援事業を展開しています。代表取締役CEOは榎本二郎氏、代表取締役COOは勝呂方紀氏です。

「BOX FUKUOKA」の開発を推進しているのは、住友商事株式会社を代表企業とする8社の企業グループです。構成企業は以下のとおりです。

- 住友商事株式会社
- 大和ハウス工業株式会社
- 九州旅客鉄道株式会社
- 西部瓦斯株式会社
- 清水建設株式会社
- 東急不動産株式会社
- 西日本鉄道株式会社
- 株式会社西日本新聞社

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## 約28.5haのまちづくりで「イノベーションコア」の中核を担う施設

約28.5haにおよぶ九州大学箱崎キャンパス跡地地区では、「HAKOZAKI Green Innovation Campus」をコンセプトにまちづくりが進められています。延床面積約9,400㎡の「BOX FUKUOKA」は、このなかで新産業の創造と成長を担う「イノベーションコア」の中核施設に位置づけられています。

同地区は、豊かな自然環境と最先端テクノロジーが融合する持続可能な日本最大級のスマートシティとして、2028年度に第1期まちびらきを目指しています。

### 執務空間からIOWNの実証環境まで備える施設構成

「BOX FUKUOKA」は、次の特徴を備えた施設として開発されます。

- 個室オフィスやコワーキングスペース等の多様な執務空間に加え、イベントスペース等を整備
- 最先端通信技術「IOWN」のユースケース開発拠点として、入居企業向けにIOWNを用いた大容量データ通信や遠隔操作、超リアルタイム解析などの実証実験を行える最先端の技術環境を整備
- 1階にライフスタイル提案型の「ブック＆カフェ」を併設し、まちにひらかれた共創空間とする

周辺には、日本最大級の食の体験型エンターテインメント観光交流拠点「フクオカサステナブルフードパーク」や、芝生広場、大屋根広場などを含む約1haにおよぶ大規模な広場空間があり、「BOX FUKUOKA」はこれらと隣接します。

## 採択の背景にあるZero-Ten Parkの3つの強み

最先端技術・大規模集客施設・広大なオープン空間が融合する「BOX FUKUOKA」では、単なるビル管理やオフィス運営にとどまらず、施設全体の収益性とイノベーション創出を同時に推し進める高度な実務力が求められます。住友商事株式会社を代表企業とする企業グループは、Zero-Ten Parkの次の強みと実績を評価し、同社を施設運営事業者に採択しました。

1つ目は、NOI最大化と空間価値を両立する「実務的な施設運営・収益改善力」です。同社は直営ブランドのワークスペース＆コミュニティ施設「Zero-Ten Park（旧The Company）」や、大手デベロッパーのフレキシブルオフィス運営受託などを通じ、多様な施設で「常時稼働率90%超を維持する営業・マーケティングノウハウ」を蓄積してきました。これを生かし、高い利用満足度と収益の最大化の両立を図ります。

2つ目は、福岡のイノベーションの現場を創ってきた「エコシステム形成・コミュニティ運営力」です。官民共働型スタートアップ支援施設「Fukuoka Growth Next」や「スタートアップカフェ」の現場運営、アジア最大級の国際的テックフェス「RAMEN TECH」の企画・運営などを手がけ、スタートアップ、大企業、投資家、行政が交差するコミュニティを福岡で生み出してきた実績があります。

3つ目は、福岡と世界をダイレクトに繋ぐ「グローバル支援・PoC伴走力」です。シンガポール・フィリピンなどでの海外拠点の展開や、「US Challenge Program」「Singapore Challenge Program」等の行政連携プログラムを通じて、地場企業の海外進出や海外スタートアップの誘致を支援してきました。「BOX FUKUOKA」でも、PoCから社会実装、海外展開までを一気通貫で支援するとしています。

## 2028年度の第1期まちびらき・施設開業に向けて

Zero-Ten Parkは2026年8月より「BOX FUKUOKA」の開業準備への伴走を開始しており、2028年度の第1期まちびらき・施設開業に向けて取り組みを進めていきます。同社は2018年7月2日に設立され、ワークスペース＆コミュニティ施設の展開・運営やシェアオフィス・コワーキングスペースの開業支援・受託運営に加え、不動産バリューアップ、不動産賃貸・管理・仲介、オープンイノベーション支援、ビジネスマッチング、M&A、ベンチャー企業への投資・育成サポートなど、空間とビジネスの両面にわたる事業を幅広く手がけています。

出典：[株式会社Zero-Ten Park](https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000151481.html)
