理想の住まい、約4割が「2階建て」と回答も、平屋も約3割が支持
まず、理想とする住まいの形について尋ねたところ、最も多かったのは「2階建て」で39.6%でした。次いで、「平屋(1階建て)」が26.8%、「マンション・集合住宅」が22.4%と続きます。

「2階建て」が約4割を占める一方で、「平屋」を理想に挙げる人も4人に1人を超えており、住まいの選択肢として平屋が一定の支持を集めていることがうかがえます。
それぞれの回答理由としては、平屋を理想とする人からは「階段がない方が良い」「掃除や介護がしやすい」「高齢になっても安心」といった、将来を見据えた暮らしやすさを重視する声が目立ちました。一方、2階建てを選んだ人からは「限られた土地でも部屋数を確保できる」「子ども部屋と自室を分けたい」といった声が聞かれました。
平屋のイメージ1位は「老後も安心して暮らせる」
次に、「平屋(1階建て住宅)」に対してどのようなイメージを持っているか尋ねたところ、最も多かったのは「老後も安心して暮らせる」で41.0%でした。続いて、「広い土地が必要」が34.4%、「バリアフリーで住みやすい」が32.8%と続きます。

平屋に対しては、老後の安心やバリアフリー(段差がなく、高齢者や身体の不自由な方でも移動しやすい設計)、家事のしやすさといった、暮らしやすさに関するポジティブなイメージが上位に挙がっています。
一方で、「広い土地が必要」というイメージも3割を超えており、平屋の暮らしやすさに魅力を感じる一方で、土地の広さが必要になるという課題も意識されていることがわかります。
ワンフロアの暮らしのメリット、半数以上が「階段の上り下りがない」と回答
ワンフロアで暮らすことにどのようなメリットがあると思うかという質問では、「階段の上り下りがなく体への負担が少ない」が55.0%で最も多く選ばれました。次いで「バリアフリー対応がしやすい」が34.6%、「家事動線がシンプルで効率的」が32.0%と続きます。

体への負担の少なさやバリアフリー対応のしやすさ、家事動線(洗濯や料理などの家事を行う際の移動経路)の効率性、掃除のしやすさなど、日々の暮らしに直結する項目が上位を占めています。
階段がないことで、移動の負担を抑えやすくなるため、年齢を重ねた後の暮らしまで見据え、毎日の動きやすさを重視する人が多いことがうかがえます。
約3割が平屋に「住みたい」と回答、SNSでの憧れの声も
平屋に住みたい、住んでみたいと思ったことがあるかという問いには、「住みたいと思ったことがある」が27.0%でした。すでに平屋に住んでいる人を含めると、約3人に1人が平屋に関心を持っていることになります。

「住みたいと思ったことがある」と回答した人からは、「動きを取りやすい」「家族と常に近くにいることで温かい気持ちになれる」「Instagramで見て素敵だった」といった声が挙がりました。階段がないことによる動きやすさや、家族との距離の近さに魅力を感じるだけでなく、SNSで見たデザイン性の高い平屋に憧れを抱く人もいるようです。暮らしやすさだけでなく、開放感のある空間や見た目の魅力も、平屋に住みたいと思うきっかけになっていることがわかります。
将来は「平屋・ワンフロアの暮らし」を検討したい人が4割超
すでに平屋に住んでいる人を除く回答者に、将来(老後や子育て卒業後など)の暮らしを見据えて住み替えやリフォームで「平屋」や「ワンフロアの暮らし」を検討したいか尋ねたところ、「ぜひ検討したい」が10.4%、「どちらかといえば検討したい」が30.5%と、合わせて40.9%が将来的に平屋・ワンフロアの暮らしを検討したいと回答しました。

検討したい理由としては、「掃除の手間が少なく済みそう」「子育て中も老後も楽だと思う」「老後の体の負担を減らしたい」「親の高齢化で生活しやすいように」といった声が見られました。日々の生活を楽にしたいという思いや、子育て中から老後まで長く暮らしやすい住まいとして、平屋やワンフロアの暮らしを捉える人が多いことがうかがえます。自分自身だけでなく、高齢になった親の暮らしやすさを考えるきっかけにもなっているようです。
まとめ:平屋が提案する、安心で快適なこれからの暮らし
今回の調査から、理想の住まいとして「2階建て」が依然として多いものの、「平屋」も約3割の人々に支持されており、特に「老後も安心して暮らせる」というイメージが強く持たれていることが明らかになりました。
ワンフロアの暮らしは、階段の上り下りがないことによる身体への負担軽減、バリアフリー対応のしやすさ、家事動線の効率性、掃除・メンテナンスのしやすさといった多くのメリットを提供します。
また、約4割の人が将来的に平屋やワンフロアの暮らしを検討したいと考えており、子育て世代から老後まで、長く快適に暮らせる住まいとして平屋が有力な選択肢となっていることがわかります。
今の住まいに不便さを感じている方、将来を見据えた住まいづくりを考えている方は、ぜひ住み替えやリフォームを含め、ワンフロアで完結する平屋の暮らしを検討してみてはいかがでしょうか。
調査元情報
本プレスリリースの内容は、株式会社NEXERと丸和建設株式会社による調査に基づいています。
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