住宅購入

住宅購入、約5人に1人が「住宅ローン金利」の情報を希望!半数以上が金融アドバイスなしの実態

住宅購入、約5人に1人が「住宅ローン金利」の情報を希望!半数以上が金融アドバイスなしの実態

住宅購入、金融面の情報は足りていますか?

住宅は、多くの方にとって人生で一番大きな買い物です。だからこそ、住宅ローンや税制優遇(税金が優遇される制度)、返済計画といったお金にまつわる判断は、できるだけ慎重に進めたいもの。しかし、専門用語が多く、何から調べれば良いのか戸惑うことも少なくありません。情報があふれているように見えても、いざ「自分に合った選び方」となると、途端に見えにくくなるのではないでしょうか。

実際に住宅を購入する方々は、金融面でどのような情報を求め、誰に相談しているのでしょう。そこで今回は、株式会社NEXER Groupとくらすサポート秋田が共同で、事前調査で「住宅購入を検討している、または購入済み」と回答した全国の男女200名を対象に、「住宅購入時の金融サポート」についてのアンケートを行いました。

※本記事の内容を引用される際は、「株式会社NEXER Groupとくらすサポート秋田による調査」である旨の記載と、くらすサポート秋田(https://www.kurasapo-akita.com/)へのリンク設置をお願いいたします。

調査概要

  • 調査手法: インターネットでのアンケート

  • 調査期間: 2026年8月21日 ~ 8月31日

  • 調査対象者: 事前調査で「住宅購入を検討している、または購入済み」と回答した全国の男女

  • 有効回答: 200サンプル

約5人に1人が「住宅ローンの金利・金利タイプ」の情報を希望

住宅購入時に金融商品選びに関して「もっと情報が欲しい」と感じた点について尋ねたところ、最も多かったのは「住宅ローンの金利・金利タイプ」で18.5%でした。

住宅購入時、金融商品選びに関して「もっと情報が欲しい」と感じた点

次いで「税制優遇・住宅ローン控除(住宅ローンの利用者が所得税の控除を受けられる制度)」と「将来の資産形成との両立」がともに13.0%、「住宅ローン商品の比較」が11.5%、「購入後の家計・資金計画」が11.0%と続きます。上位には、住宅購入後の返済や家計に直接関わる項目が並びました。

金利や住宅ローン控除だけでなく、将来の資産形成や購入後の家計まで含めて、長期的な資金計画を考えるための情報を求めている方が多いようです。回答者からは以下のような声が寄せられました。

「住宅ローンの金利・金利タイプ」と回答した方

  • 「どう選択するのかとっても悩ましかったので、もっとわかりやすい仕組みがあればと思った。」(30代・女性)

  • 「何も知らずに進められるままにゆとり返済にしていて、元金がほとんど減っておらず困ったことがあったから。」(50代・女性)

「税制優遇・住宅ローン控除」と回答した方

  • 「住宅ローン控除は金額も大きく、金利タイプの選択やローン期間の設定などにも影響があるから。」(50代・男性)

  • 「負担を少なくする術を知りたいので。」(60代・男性)

「将来の資産形成との両立」と回答した方

  • 「返済で潰れたくはない。」(30代・女性)

  • 「経済的にも余裕があるわけではないので将来設計の話がしっかりしていれば検討したい。」(40代・男性)

住宅購入時には、目先の返済額だけでなく、その後の家計や将来設計まで見据えた情報が求められていることがうかがえます。

住宅購入の金融面、半数以上が「アドバイスを受けていない」

次に、住宅購入に関する金融面のアドバイスについて、誰のアドバイスが一番役立ったかを聞いてみました。

住宅購入に関する金融面のアドバイスについて、誰のアドバイスが一番役立ちましたか

最も多かったのは「アドバイスを受けていない」で53.5%でした。半数以上の方が、金融面のアドバイスを受けないまま住宅購入に臨んでいる実情が見えてきます。

実際にアドバイスが役立ったと回答した方の中では、「金融機関の担当者」が20.5%で最多でした。次いで「不動産会社の担当者」が15.5%、「ファイナンシャルプランナー」が6.0%と続きます。

回答者からは、それぞれ以下のような理由が挙げられています。

「金融機関の担当者」と回答した方

  • 「説明が分かりやすかったため。」(30代・男性)

  • 「いつもセミナーや相談会を行っており知識が深い。」(50代・男性)

「不動産会社の担当者」と回答した方

  • 「一番やり取りをしている人だし信頼できる人だったから。」(30代・男性)

  • 「親身になって教えてくれたので。」(50代・男性)

「ファイナンシャルプランナー」と回答した方

  • 「アフターサポートやさまざまな面で親身になって相談をうけてくれた。」(40代・男性)

  • 「内容が的確だったから。」(40代・女性)

相談相手によって、わかりやすさ、豊富な実例、専門知識、親身な対応、的確なアドバイス、相談しやすさなど、役立ったと感じるポイントに違いがあるようです。

あれば安心できる金融サポートは「住宅ローンの金利優遇」が最多

住宅ローンに加え、どのような金融サポートがあれば安心できると思うかについて尋ねると、最も多かったのは「住宅ローンの金利優遇」で45.0%でした。

住宅ローンに加え、どのような金融サポートがあれば安心できると思いますか

次いで「家計・返済計画のシミュレーション」が29.0%、「住宅購入に必要な保険をまとめたパッケージ」と「住宅ローンの借り換え相談」がともに18.5%と続きます。

支払う金額を抑えられる金利優遇と、将来の見通しを立てられるシミュレーションが上位に挙がりました。住宅購入時の負担を軽減したいというニーズに加え、購入後の返済や家計を事前に把握しておきたいという意識もうかがえます。具体的には以下のような声が聞かれました。

  • 「住宅の費用を分かりやすく比較できる情報があると安心できる。」(30代・男性)

  • 「なるべく安いローン金利で相談できるところがあるといいと思います。」(30代・女性)

  • 「住宅ローンの将来返済計画をしっかり理解したい。」(40代・男性)

  • 「気軽に相談できる第三者の窓口。」(50代・女性)

ローン金利や住宅費用を比較できる情報、将来の返済計画や資産形成についての相談を求める声が見られました。また、購入後も相談できる窓口や、第三者に気軽に相談できる環境を望む声もあり、住宅購入時だけでなく、その後の生活まで見据えた金融サポートが求められているようです。

まとめ:納得のいく住宅購入のために

今回の調査では、住宅購入時に「もっと情報が欲しい」と感じた点として、約5人に1人が「住宅ローンの金利・金利タイプ」を挙げました。金利や控除、資金計画など、支払う総額に直結する項目に関心が集まっています。

一方で、金融面のアドバイスについては半数以上が「受けていない」と回答しています。大きな買い物であるにもかかわらず、誰にも相談せずに判断している方が多い実情が見えてきました。

住宅購入では、目先の費用だけでなく、将来の返済や家計まで見据えて資金計画を立てることが大切です。必要な情報を集めるだけでなく、疑問や不安を気軽に相談できる窓口を見つけ、自分に合った選択肢を検討することが、きっと納得のいく住宅購入につながるでしょう。

住宅購入に関する調査

株式会社NEXER Groupについて

本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア

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