「New Japanese Comfort」が目指す心地よい暮らし
〈MAS〉はプロダクトデザイナーの熊野亘氏をデザインディレクターに迎え、2018年に始動しました。既成概念にとらわれず、針葉樹をはじめとする国産材との対話から生まれる普遍的な魅力を持つプロダクトを展開しています。
今回の企画展のテーマである「New Japanese Comfort」は、単なる身体的な心地よさだけでなく、心の豊かさにつながる精神的な心地よさも追求しています。具体的には、素材の可能性を活かすこと、森や環境に配慮すること、受け継がれてきた技術を未来へつなぐこと、日本の暮らしで育まれてきた文化や感覚に目を向け、現代の暮らしに寄り添う新しい家具を考えること、そして普遍的な道具でありながら美しく佇むことを重視しています。この多角的な視点から、新しい日本の心地よさの可能性を探求しているのです。

五感で感じる「御宿」の空間
『御宿MAS』では、Karimoku Commons Tokyoを架空の御宿に見立て、リビングやダイニング、寝室といった居室空間をイメージした展示が行われます。プロダクトの展示にとどまらず、暮らしにまつわる様々な要素を包括的に体験できるのが特徴です。
本展では、日本各地のブランドや作家とのコラボレーションにより、一つの空間が作り上げられます。参加するのは、〈NEW LIGHT POTTERY〉(照明)、〈名尾手すき和紙〉(和紙)、〈SEKISAKA〉(テーブルウェア)、〈sheep〉(キャンドル)、〈sinso〉(寝具)など多様なクリエイターたちです。彼らのプロダクトが〈MAS〉の家具コレクションと調和し、空間全体で五感に訴えかける心地よさを実現します。空間全体のディレクション・グラフィックデザインは川浪寛朗氏が手掛けています。

お土産処と特別な体験
御宿の玄関を思わせる暖簾をくぐると、レセプションとショップを兼ねたラウンジが来場者を出迎えます。このスペースでは、会場で展示されている各協力ブランド・作家のプロダクトを購入できます。
また、会場内では〈日本草木研究所〉のお茶が提供されるほか、週に1度、〈嶋ゞ〉の和菓子が数量限定で楽しめる特別な日も設けられます。家具、光、素材、香り、味わい、それらを包む時間。一つひとつのプロダクトをただ鑑賞するだけでなく、空間全体をゆっくりと堪能することで、日本のものづくりが育んできた豊かさに触れることができるでしょう。

販売・展示プロダクト(一部)
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〈sheep〉:(Untitled) × karimoku 御宿MASの香り ※本展限定販売

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〈名尾手すき和紙〉:PAUSE

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SARO(SEKISAKA):URUSHI SPOON

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〈日本草木研究所〉:森を飲むフォレストシロップ

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〈MAS〉:WK Bath Stool S/L

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〈NEW LIGHT POTTERY〉:SOL / 700 ※展示のみ

トークイベントで深まる日本のものづくり
会期中には、日本のものづくりや文化を深く掘り下げるトークイベントも開催されます。
トークイベント①『世界に出て、あらためて見えた日本。』
デンマークのデザインイベント「3daysofdesign」への出展を通じて、海外で感じたことや日本のものづくりの魅力、これからの可能性について語り合うセッションです。登壇者はJens H. Jensen氏、関坂達弘氏(SEKISAKA)、谷口弦氏(名尾手すき和紙)、永冨裕幸氏(NEW LIGHT POTTERY)、山川立真氏(sheep)、熊野亘氏(〈MAS〉デザインディレクター)です。日本のデザインや文化、ものづくりを見つめ直し、「New Japanese Comfort」の価値について考えます。
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日程:2026年9月25日(金)
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時間:18:30-20:00(開場 18:00)
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会場:KARIMOKU RESEARCH CENTER B1F
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定員:50名
トークイベント②『森から始まる暮らしの豊かさ。』
日本の森が育む木材だけでなく、香り、植物、お茶、お酒など、暮らしを豊かにする多くの恵みに着目します。川浪寛朗氏、古谷知華氏(日本草木研究所)、熊野亘氏(〈MAS〉デザインディレクター)が登壇し、石野田輝旭氏(FLOOAT)のファシリテーションのもと、日本の自然が暮らしや空間にもたらす価値について、「New Japanese Comfort」を自然という視点から紐解きます。
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日程:2026年10月1日(木)
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時間:18:30-20:00(開場 18:00)
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会場:KARIMOKU RESEARCH CENTER B1F
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登壇者:川浪寛朗氏、古谷知華氏(日本草木研究所)、熊野亘氏(〈MAS〉デザインディレクター)、石野田輝旭氏(FLOOAT)
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定員:50名
開催概要
「New Japanese Comfort」を肌で感じ、これからの住まいづくりのヒントを得られる企画展『御宿MAS』に、ぜひ足を運んでみませんか。
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会期:2026年9月19日(土)〜 10月20日(火)
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休館日:日曜定休
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時間:13:00 – 18:00
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入場料:無料
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主催:カリモク家具株式会社
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展示会ディレクション・グラフィック:川浪寛朗氏
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空間構成:熊野亘氏
オープニングレセプション
会期前日の9月18日(金) 18:00 – 20:30には、オープニングレセプションが開催されます。川浪寛朗氏と熊野亘氏が在廊し、来場者には〈日本草木研究所〉のお茶と〈嶋ゞ〉のお菓子が提供されます。一足早く本展の魅力を体験できる機会です。
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日程:2026年9月18日(金)
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時間:18:00 – 20:30
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会場:Karimoku Commons Tokyo 1F
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お申込み:不要


