高断熱戸建住宅の総合満足度はマンションの約2.6倍
調査結果から、住まいの総合的な満足度において、高断熱戸建住宅が分譲マンションと比較して高い傾向にあることが分かりました。「大変満足」と回答した割合は、高断熱戸建住宅で35.7%に上り、分譲マンションの13.5%の約2.6倍という結果でした。これは、高断熱戸建住宅の温熱性能が、居住者の総合満足度と深く関連している可能性を示唆しています。

重視点と満足度の違い:快適な温度環境と利便性
住まい選びで重視する点と実際の満足度についても、両者で異なる傾向が見られました。
高断熱戸建住宅の居住者は、「夏涼しく冬温かい温度環境であること」や「家の中の静かさ(外部からの音、住居内の生活音など)」、「冷暖房費(電気代、ガス代、灯油代)の削減」といった建物の基本性能や環境面を重視し、これらの項目で高い満足度を得ています。特に「夏季の涼しさへの満足度」と「冬季の暖かさの満足度」は、高断熱戸建住宅の方が顕著に高い結果でした。



一方、分譲マンションの居住者は、「買い物が便利なこと」や「駅、バス停からの距離、利便性」、「防犯性が高いこと」といった立地や防犯面を重視し、同様に高い満足度を示しています。これは、それぞれの住宅タイプに求める価値観の違いが明確に表れた結果と言えるでしょう。
暮らしの幸福度にも違いが
自宅の空間にいるときの幸福度についても、興味深い結果が出ています。「とても幸せ」と感じている人の割合は、高断熱戸建住宅の居住者で36.2%となり、分譲マンション居住者の19.8%の約2倍でした。

さらに、空間別の幸福度を見ると、両住まいともに「居間」で幸せを感じる人が多いものの、高断熱戸建住宅では、これまでエアコンの効果が届きにくかったとされる「トイレ」で分譲マンションの約3倍、「洗面・脱衣室」で約2倍、「書斎・趣味の部屋」で約2.5倍も幸せを感じる人が多いことが明らかになりました。これは、高断熱戸建住宅の優れた断熱性能(例えば、窓ガラスが3層になっているトリプルガラス仕様など)により、家中の温度差が小さくなり、どの空間でも快適に過ごせるようになったことが影響していると考えられます。

また、「好奇心を満たしたい」や「環境問題に貢献したい」といった自己実現や社会貢献に関する意識も、高断熱戸建住宅の居住者の方が高い傾向にありました。一方で、分譲マンション居住者は「楽しみたい」「リセット・気分転換したい」という意識が高い結果となっています。

これから住まいを考えるあなたへ
今回の調査結果は、高断熱戸建住宅がもたらす快適な居住環境が、日々の暮らしの満足度や幸福感に大きく貢献することを示しています。家全体の温度差が少ないことで、寒い冬の朝も、暑い夏の夜も、家中のどこにいても心地よく過ごせる。そんな暮らしは、きっとご家族の笑顔を増やし、毎日をもっと豊かにするでしょう。
もし、これから家を建てる、買う、またはリフォームを検討しているのであれば、高断熱・高気密といった住宅性能に注目してみてはいかがでしょうか。快適な住まいは、日々の生活の質を高めるだけでなく、長期的な冷暖房費の削減にもつながり、地球環境への貢献も期待できます。
より詳しい情報や、ご自身の理想の住まいについて相談したい方は、ONDO-LABOのウェブサイトをご覧になることをおすすめします。


